驚愕!カーリングの石の値段が高い理由は?100年持つ資産価値と維持費を完全ガイド

驚愕!カーリングの石の値段が高い理由は?100年持つ資産価値と維持費を完全ガイド
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カーリングの石を初めて間近で見たとき、その独特な重厚感と美しい光沢に目を奪われる方は少なくありません。

氷上のチェスとも呼ばれるこの競技を支える石は、実は単なるスポーツ用具の枠を超えた、極めて希少性の高い資産としての側面を持っています。

公式競技で使用されるオリンピック仕様の石は、スコットランドのアルサクレイグ島から産出される特別な花崗岩のみで作られており、素材の希少性がその価値を大きく引き上げています。

驚くべきことに、競技用の石は1セットの総額が200万円を超えるケースもあり、導入には多額の費用が必要です。

しかし、この高額な投資を正当化するのが、圧倒的な資産価値と寿命です。適切にリコンディション費用を投じてメンテナンスを続ければ、100年以上も現役で使い続けることが可能です。

本記事では、中古市場の相場職人技術の価格、さらにカナダ製最新モデルの動向から、導入しやすいジュニアや練習用価格の製品まで、2026年現在の最新情報を網羅して解説します。

※本記事内には商品プロモーションが含まれています。※

この記事でわかること

  • オリンピック競技で使用される石が非常に高価である理由と産地の秘密
  • 新品から中古品まで種類別に異なるカーリングの石の最新価格相場
  • 初期投資は高くても100年以上使い続けられる資産としての運用メリット
  • 摩耗した石を新品同様に蘇らせるメンテナンスの手法と具体的な費用

目次

カーリングの石の値段はいくら?1個からセットの相場まで

  • 1セットの総額は100万円超えも珍しくない現状
  • オリンピック仕様は1個10万円以上の最高級品
  • 素材の希少性が高価格を生む地質学的な背景
  • アルサクレイグ島産の石材が独占する市場の仕組み
  • 職人技術の価格が反映された精密な滑走面の秘密
  • ジュニア・練習用価格に抑えた軽量モデルの選択肢

1セットの総額は100万円超えも珍しくない現状

カーリング競技を本格的に始めるにあたって、最も大きな壁となるのが用具の導入コストです。一般的に、1試合で使用される16個の石を揃えるための1セットの総額は、日本円に換算して約105万円から195万円という、驚くほど高価な設定になっています。

これほどまでに高額なのは、単に石の塊を削り出しているわけではなく、国際基準を満たす品質を維持するための厳格な管理体制が背景にあるからです。2026年現在の市場データを見ると、最も標準的なクラブモデルであっても、輸送費や関税を含めると100万円を下回るケースは少なくなっています。

以下の表に、用途別の価格目安をまとめました。

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カテゴリー1個あたりの価格 (USD)1セット(16個)の価格目安 (JPY)
新品競技用(最高級)$900 – $1,300約216万 – 315万円
新品レクリエーション用$500 – $900約120万 – 216万円
リコンディション品$400 – $500約96万 – 120万円
ジュニア用(軽量)$300前後約72万円

このように、本格的な競技環境を整えるためには、高級車一台分に匹敵する予算を組む必要があります。

オリンピック仕様は1個10万円以上の最高級品

世界最高の舞台である冬季オリンピックで使用される石は、まさに究極の工芸品です。オリンピック仕様として認定される石は、1個あたりの価格が最低でも10万円、最高級モデルでは15万円を超えることもあります。

この価格差を生んでいるのは、氷の上で1ミリの狂いもなく滑走させるための究極の均一性です。オリンピック級の大会では、石が互いに衝突した際の反発係数がすべて一致していなければなりません。わずかな個体差も許されないため、厳しい検査をクリアした一握りの石だけが、最高級品としての価格で取引されています。

素材の希少性が高価格を生む地質学的な背景

なぜ、ただの石にこれほどの値段がつくのでしょうか。素材の希少性がその答えを握っています。カーリングの石に使用される花崗岩は、世界中のどこでも採れるわけではありません。

氷の上で激しくぶつかり合い、かつ極寒の環境で水分を吸収して割れないためには、極めて密度の高い特殊な地質構造が求められます。特に接地面に使用される石材は、水分吸収率がゼロに近い「ブルーホーン」と呼ばれる種類でなければならず、この地質学的な条件を満たす場所が地球上に数えられるほどしかないため、価格が高騰しやすいのです。

アルサクレイグ島産の石材が独占する市場の仕組み

カーリング界の聖地と呼ばれているのが、スコットランドの沖合に浮かぶ無人島、アルサクレイグ島です。国際競技連盟が公認する最高品質の石材は、この島からしか産出されません。

環境保護の観点から、この島での採掘は20年に1度という極めて限られた頻度でしか許可されていません。この物理的な供給制限が、市場における絶対的な独占状態を作り出しています。供給が極端に少なく、需要がオリンピックイヤーに向けて高まるため、価格の「下限」が強力に固定されているのが現状です。

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